寒いほど良いからといって、雪国が必ずしも良い条件とは限りません。
青森県をはじめとした北国では多くの雪が積もります。 太陽光発電は光によって発電するシステムですから、モジュールに雪が積もってしまっては発電できません。このために自家発電をあきらめてしまう人が多いようです。 確かにモジュールに積もってしまうと発電できません。 でも冬の間、屋根に積もりっぱなしの家ってありませんよね。 ちょっと暖かい日には屋根の傾斜によって雪が落ちちゃいますよね。 平らな屋根は別ですが・・・
太陽電池モジュールの表面は滑りやすいガラス(強化ガラス)なんです! ですから、ちょっと暖気になると流れて落ちちゃうんです。(雪下ろしの手間も省けるかも?) ある程度は積もっちゃいますが、自然に落ちるので、天気が良い日は発電できます。
さっき、平らな屋根は別って・・・ そうなんです。太陽光モジュールは屋根の傾斜に合わせて設置する方法がほとんどです。平らな屋根に同じ方法で設置していまうと、雪は流れ落ちません。=発電できません。
でも大丈夫!
エコポンでは、そういう屋根(陸屋根や無洛雪屋根)に対しても、特別な架台を使って設置できます。平らな屋根の上に傾斜がついた架台を取り付け、それにモジュールを取り付けます。もちろん、架台の足は雪が積もっても埋もれない程度高くします。 ですから、平らな屋根でもモジュールから雪が流れ落ちて発電できるんです。
これを設置するには、それ専門の施工技術が必要ですので、研修を受けIDを取得している業者さんでなければ施工できません。また、その架台に対応しているモジュールメーカーも限られてきますので、エコポンにお気軽にご相談ください。